デバイスマネージャーを開くときメッセージが出て開かない
パソコンの症状・ご依頼内容
<お客様>
滋賀県大津市本堅田(パソコン出張サポート)
<症状>
Windows live MailがおかしくなったのでOutlookを立ち上げようとしたら、わからないメッセージが出て起動できない。また以前から無線でインターネットがつながらなくなっている。
<パソコン>
富士通一体型パソコン
Windows10のパソコンです。
原因
無線LANの状況を確認しようとコントロールパネルから「デバイスマネージャー」を起動しようとすると「お使いのExpress Zipのお試し期間は終了しました」となり、デバイスマネージャーが開きませんでした。
アウトルック2016を起動しようとしても同じメッセージで起動しませんでした。
「Express Zip ファイル圧縮ソフト」と言う悪質なソフトウェアがインストールされていました。
その他、悪質なソフトが合計5つインストールされておりました。このようなソフトがインストールされている場合は、ほぼマルウェアの感染がありますのでマルウェアをチェックしたところ、229ヵ所の感染がありました。
無線LANが使えなくなった原因は、残念ながら機械的な故障の為、コスト・納期を考えて修理せず、外付けの無線LANアダプタで対応する事になりました。
作業内容
悪質なソフトウェアのアンインストール
- Free Zip Opener
- Express Zip ファイル圧縮ソフト
- Smart Menu
- Update for PriceMeter
- Image Resizer Packges
マルウェア駆除、外付け無線LANアダプタ設定
その他、ご希望によりアウトルック2016に新規のメール設定及びCanon複合機設定を行いました。
参考料金
14,000円(大津市への出張料を含みます)
滋賀県・京都市のパソコン設定・修理は滋賀県大津市のパソコン救助隊までご相談下さい。