LENOVO ideapadの動作が遅いため、SSDに換装作業を行いました
パソコンの動作が遅いため、SSDに交換希望
滋賀県大津市見世のお客様がパソコンをお持込されました。
「パソコンの動作がどうも遅いのでSSDに交換して動作を早くしたい」とのご希望です。
パソコンは、LENOVO ノートパソコンideapad 320-15AST OSは、Windows10です。
パソコンを確認すると起動時に「RuntimeBroker.exe unknown hard error」というエラーが発生しており、動作が遅い原因はHDDだけではありませんでした。
「RuntimeBroker.exe unknown hard error」とは?
「RuntimeBroker.exe unknown Hard Error」の原因は、Windowsのパソコンでのソフトウェアの問題でWindowsのパソコンの内部にあるレジストリのデータが何らかの形で破損していることが、大きな原因として挙げられます。また、もう1つ考えられるのがハードウェアの問題です。WindowsのOSを起動させるレジストリが破損していなくても、ハードウェアとしての不具合が発生した場合でもこのエラーが表示される場合もあります。
メモリ・HDDなどハードウェアのチェックを行いましたが、HDDにスマートエラーが出ておりました。メモリは問題ありませんでした。
ただし、HDDのスマートエラーでは、今回の様なエラーは発生せず、Windowsが原因のソフトウェア的な問題の様です。
まず「RuntimeBroker.exe unknown hard error」を修復するためにパソコンのリフレッシュ作業を行います。
リフレッシュ作業を行う事で、エラーが出なくなりました。
クローン作業(SSD換装作業)
パソコンが正常に起動するようになりましたので、500GBのHDDを500GBのSSDにクローン作業を行い、クローン終了後、交換を行いました。