広告記事にご注意を!

毎日新聞のWEB版の記事、マイクロソフトの記事の横に広告が、、、

悪質な広告

内容は

WINDOWS 10エラーの修正 pcspeedcat.com/ダウンロード(推奨されるWindows修復ツール)
2分でWindows 10エラーを修正します。

そこをクリックすると下記のサイトが開きます。
サイトには、「Microsoft partner」というロゴが表記されています。

レジストリ修正ソフト

このロゴを見ると「Microsoftの関連の企業」というイメージがありますが違います。
実は取得は案外簡単で、そのロゴを利用して「Microsoftが関与及び推奨している」と見せかけている悪質な企業もあります。

マイクロソフトパートナー

同じく「マカフィー」「ノートン」と言ったセキュリティ会社のロゴも表示して安心させていますね。

大量のエラーや問題があると不安をあおり、購入を即するソフト

実は、このソフト、パソコンに大量のエラーや問題があると不安をあおり、購入を即するソフトです。

場合によっては、前回のブログで案内した「RegClean Pro・WinZip Driver Updater」と同様にクレジットで購入すると知らない間に自動的に毎年引き落としされているという事もあります。

また、メッセージの通り、安易にエラーを修復してしまうと、特に悪くないところも無責任に修復してしまうので、パソコンの動作が異常に遅くなったり、最悪パソコンが起動しなくなる事もあります。

パソコンの画面上に勝手に「エラーを修復」「ウイルスに感染しています」など表示された時は要注意です。しかし、毎日新聞の記事に出てくる広告ですので、つい信じてしまいますね。
皆さん、ご注意ください。

※すべてのこういった系統のソフトが悪質とは言いませんが、大方が、たいしたエラーでも無いのに「あなたのパソコンこんなに異常がありますよ!」と表示し、エラーを解決するソフトを売りつけようとする詐欺ソフト・点検商法ソフトの一種です。